夢と魔法の王国を作り出すDisney。
そんな彼らが2018年に一風変わった映画を出したのはご存じでしょうか?
Remember Me。放題もそのままリメンバー・ミーですが、翻訳すると忘れないでという意味。
Googleで検索すると数多くの画像が出てきますが、骸骨ばかりでなんだこれは?と思う人も多いかもしれません。
もしくは主題歌を歌う男の子の声が素晴らしくて聞き惚れたという人もいるかも。
でもこの映画で大切なのは、扱われているテーマだと思います。
ずばり、先祖供養。
舞台はメキシコですが、音楽家になることを夢見て飛び出した少年がひょんなことから死者の国に迷い込んでしまいます。
あまり多くを多く話してしまうと、ストーリーがばれてしまうので話しませんが、亡くなった方が何を求めているのか?
亡くなった方が死者の国からもいなくなるというのはどういう状態なのか?というのを伝えています。
立派なお墓を建てることが先祖供養ではなく、思い浮かべて話しかけること。
その通りだと思います。
もちろん立派なお墓をお持ちの方、建てる財力がある方を否定するものではありません。
でもお墓が立派ならそれですべてOKということではないのです。
私の実家には仏壇があります。
毎朝、そして夕飯の時、話しかけています。
先祖供養で大切なのはこれだと思います。
もしあなたのご自宅やご実家に骨壺ごと保管されて、”立派なお墓を建ててあげられなくてごめんなさい”と思っているのであれば、合祀という考えもぜひご検討ください。
私たちの合祀墓は1万円で永代供養させていただいております。
初期1万円(+送料)のみで、その後、年ごとの支払いなどもありません。
あなたの大切な方の入られた共同墓は私たちの住職がしっかりと法事をとりおこなわせていただきますのでご安心ください。
その代わり、ご自宅にはその方たちの写真を置き、毎朝毎晩、話しかけてみてください。
必要なのは立派な仏壇でもなく、大切な人を思い浮かべる心です。