煩悩はなぜ108なのか?

除夜の鐘で108つある煩悩を払うといいますが、なぜ108つかというのはご存じですか?
 
こんな計算から108となっているのです。
 
人間は6つの感覚を持っていると言われています。
それが、見る、聞く、匂いを嗅ぐ、味わう、触る、心。
 
この6つがそれぞれ、良い、悪い、その中間と3種類。
ということで、6 x 3で18
 
それが迷いがある、ないで2種類にわけられて、18 x 2 = 36
 
これが時間軸で、過去、現在、未来で3つに分かれるので、36 x 3 =108となります。
 
みなさん、2020年の煩悩はきっちり洗い流して2021年を迎えることができていますか?