自宅に安置している遺骨は、供養している本人がなくなってしまったらどうする?

自宅で供養している本人が亡くなってしまったら、安置されていた遺骨はどうなるのでしょうか。

供養していた方の子どもが引き継げればいいのですが、子どもがいなかったら?

遠くに住んでいたりしたら?

供養する本人がいなくなると、それまで自宅に安置されていた遺骨は行き場を失ってしまうことが多くあります。

 

また、自宅での遺骨管理は大変で、湿気に弱く、カビることがあります。

また、親族の反対や、いつかは自宅に置いておけなくなるという問題もあります。

 

孤独死の現場の遺品整理をしたら、仏壇の下から遺骨が出てきたという事例もあるそうです。

遺骨を自宅に安置していても、最終的にはどこかに納めるか、散骨することになるのです。

「とりあえずそばに置いておく」では、供養する本人に万が一のことがあった時に本当に困ってしまいます。

 

では、今お墓がない場合や、跡継ぎがいない場合はどうすればいいのでしょうか。

そもそも、お墓を建てるお金がないために自宅に遺骨を置いているという方もいるでしょう。

供養する本人に万が一のことがあった際の事も考え、遺族が困らないようにしておきたいものです。

 

是非、ご一報ください。

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