供養は誰のためにあるのか?

誰かが亡くなったとき、お葬式を執り行い、お寺で供養をしてもらいます。
これは亡くなった方のためにやっているように見えますが、本来の供養とは亡くなった方のためにあるものではないのです。

お釈迦様が亡くなった後、弟子達は各地に分骨して仏舎利塔を建てて供養しました。
亡くなったお釈迦様のためであれば、各地に分骨する必要なんてないのです。

 

それは生きている人たちのために行う必要があったから各地に分骨する必要があったのです。

 

自分自身の人生で最高の生き方をする。
そのために向上心菩提心を持つ。それを亡き人への報恩感謝の供養として捧げる。

これが最高の供養と考えられています。

 

お墓参りに行かなければ供養できないとか、
高いお金でお寺でお経を上げてもらわなければダメ、ということではないのです。

時代が変わり、お寺との距離が遠くなってきた日本。
それを無理せよというのはくようではありません。

私たちは10,000円で永代供養をさせていただいております。
ご遺骨は私たちにお任せいただき、みなさんは生きる人間としてしっかりと生きていくこと。これが供養だと思います。

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