永代供養、知っているようで実際はよくわからないという方、多いのではないでしょうか？
今回は私たちでも扱わせていただいております、永代供養について説明をしたいと思います。

シンプルな説明をしますと、

いろいろな事情でお墓参りができない方に変わって、寺院が永代（ずっとという意味）に渡ってご遺骨を供養させていただく仕組みのこと。

となります。

似たような言葉で、永代使用という言葉もありますが、これは意味が違います。
こちらは永代に渡ってお墓の区画が利用できるという意味になりますので、供養は自分たちでしなければなりません。
永代使用のために支払われるのが、永代使用料です。
これを払えばそのお寺や霊園が存続する限り、その区画はりようできます。

私たちの場合、合祀という形を取らせていただいておりますので区画という考えは無く、その代わり格安の10,000円のみで永代供養をさせていただいております。

人々の生活が急速に変わり、地方から都市部へ。
そして海外へと移動して仕事の時間も増えています。
お墓を管理・運営して自分たちで供養する時間が取れない方も多いのではないでしょうか？

その点、永代供養であれば私たちが責任を持ってご供養させていただきますので、ご安心ください。

後は皆様各自で亡くなられた大切な方の写真を家に置き、毎日話しかけてください。
お墓に行けずともその心はしっかりと伝わります。

激変する生活様式の変化をお墓の問題で躊躇することなく、全力で生きてもらいと亡くなられた方も思っているのではないでしょうか？